たまには二次創作でも
ども、大川・・・カゲトラです( ΦωΦ)
と、いうわけで。
大川「ゴル○タの守護霊です・・・」
インタビュアー「どうも、お疲れ様です」
大「お疲れ様です」
イ「今回は大変なことになってしまって・・・」
大「そうだね」
(P4より抜粋)
イ「今回の炎上の件についてですが」
大「中高生相手ということでね、やっぱり、ある程度の秩序というか、運営がね、我々がね、ちゃんとみてやらなきゃいけない部分はあると思うんだよね。中高生なんてまだまだ子供だからね」
イ「まったくその通りだと思います」
大「たとえば道徳教育とかね、絶対必要なんですよ。でもね、今の学校ではそういうのを教えない。人に迷惑をかけたらダメとか、目上の人を敬うとか、そういうことをきちんとね、教える場が必要だと思った」
イ「そうですね、私もそう思います」
大「だからね、そういう場を作ろうと思ってね、ネットならできるかな、と思ってやってみたんですよ。この国をよりよくするために」
大「もっとね、中高生にも徳を積んでもらって、階梯をあげていってほしい。そうすればこの日本も、もっといい国になるから」
イ「そうですね」
(P45~46より抜粋)
イ「炎上を巻き起こした人たちについてですが」
大「そりゃあね、決まっているでしょう。地獄に落ちますよ。当然。宇宙の理を理解していない馬鹿者どもだもの」
イ「彼らには救済の手は届かないのでしょうか?」
大「悔い改めればね、あるいはそういうことはあるかもしれない。でもゴル○タを潰してしまったという罪はね、彼らの体に永久に刻み込まれていますよ」
(P98より抜粋)
イ「結局、何が問題だったのでしょうか?」
大「我々のやり方にもね、確かに強引なところがあったかもしれない。でもね、それは必要な強引なんですよ。そこのところはわかってもらわなきゃならない」
イ「といいますと」
大「エル・カン○ーレの御教えを広めるためにね、我々が率先してこう規律と秩序を作り出していくというかね、そういうことをやったわけだけれども、やはり悪魔というのはどこにでもいるわけでね、そいつらがね、邪魔してくるわけですよ」
イ「悪魔」
大「そう、悪魔。共産主義者とか、悪魔の手先ですよ。ネットにもウヨウヨいる。そいつらがね、人心をたぶらかして、我々のやることを邪魔するわけだ。そういうのはね、絶対に許してはならん。だから我々は国政に打って出たり色々してるんだけどね、なかなか徳の高いものの行動は衆愚には理解されないね」
大「今回だってね、ほとんどの人はね、わかっているんですよ。だから罪を犯しても、ゴル○タに戻りたい、と涙を流して乞うんですよ。それが人間として正しいすがた、あるべきすがたなんですよ」
イ「私もそう思います」
大「それをほんの一部のバカどもが余計なことをするから炎上なんてことになるんだよ。あいつらは全員悪魔の手先だ、人間じゃない。悪魔の手先に人権などはいらんのだ。もちろんゴル○タの会員権もだ。悪魔は悪魔らしく地獄の底で蠢いていればいい、それが地上に出てくることが間違っているんだ」
(P135~P137より抜粋)
イ「最後に一言お願いします」
大「この国の教育は腐っている。それを是正しようと立ち上がったのが我々なわけだ。今回はこのようなことになったけれど、いずれはね、絶対ね、我々が勝つからね。そのときにはね、エル・カン○ーレの御心がすべての人に届くということだからね。どんなに時間がかかっても、それは絶対にそうなるからね」
イ「ありがたいお言葉、ありがとうございました」
大「おつかれさま」
(P163より抜粋)
この文章フィクションです。実在のSNS、宗教団体、守護霊、高位の存在などには一切関係がありません。
ていうかこれは二次創作なのか三次創作なのか、三次だとしたら二次が存在していないのではないかなどの問題をはらんでおりますが、まあありがたい霊言だと思って読んでいただければと思います( Φ∀Φ)キャッキャ
ばかなことやってないで原稿やれにゃん。
「現実」は勝利していない(「シン・ゴジラ」ネタバレありの感想っぽいような考察っぽいよなあれそれ
ども、カゲトラです( ΦωΦ)
あの破壊シーンだけ延々リピートして観て絶望に浸りたいです。らーらーらーらー らーらーらーらー♪
さて、ブログのタイトルですが。
(ま、これについて誰かが他で書いてるかもしれませんが、おいらは見てないので書きます)
だってそうじゃん?ということです。
映画の中で、現実はゴジラに敗北したんです。
自衛隊の最大武力攻撃はゴジラに何の損害も与えられず、ピエール瀧は対ゴジラの表舞台を去る宣言をし、花森防衛大臣は奇声をあげて机を殴り、内閣閣僚はゴジラの放射熱線(通称内閣総辞職ビーム)で敢え無く散ります。
完膚無きまでの敗北です。日本絶滅ぐらいの勢いです。
では、じゃあ何が虚構の権化たるゴジラに勝ったのか?
これも簡単。虚構です。
ヤシオリ作戦。冗談みたいな作戦内容です。無人在来線爆弾とか(特に字面の)インパクトはすごいですがご都合主義の権化ですよもう。もしゴジラが線路上にこなかったらどうすんのこれ。ビルだって都合よく倒れてますけど、爆破したのはともかくミサイルでそんなうまくいくの?とか。ゴジラに飲ませる液体だって何やら得体が知れない。ロングアーム車を、アーム伸ばしながら運転して倒れないはずがない。
そんな虚構たちが、ゴジラを無力化します。
結局は、虚構vs虚構なんです。毒を以て毒を制すみたいな。
しかしまあ、巨災対(この組織自体が虚構の象徴ですね)を現実側として見てた=最後まで虚構vs現実という構図だと思っていた人も多いと思うので(おいらも一回目はわりとそうでした)、そのへんの話をちらっとしておきます。
わかりやすく「ここからが虚構だよー」と宣言してるのは、ヤシオリ作戦前の矢口の演説シーンですね。
しかしこれは実は「ここからは虚構100%だよー」の宣言です。じゃあどこから虚構が入り込んでるんだよ、というと、それ以前にも虚構入るよーと宣言しているシーンがいくつかあります。それが巨災対の設立と、カヨコの登場です。
このあたりからじわりじわりと現実の中での虚構の台頭が始まっており、劇中一番のスペクタクルである大破壊(と、総辞職ビーム)によって現実は舞台を去り、巨災対のメンバーを招集した泉ちゃん(いいキャラですね、大好きです)が再登場することによって、いよいよ虚構vs虚構の対決という構図が全面的に立ち上がるわけです(なので、ここ以降法案がどうとか被害者がどうとかいう話は出ません)。
しかし突然虚構満載だと視聴者も悪い意味で度肝を抜かれてしまうので、素っ頓狂なシーンも投げ込みつつ、あくまで現実ベースのように見せつつ徐々に虚構の成分を高め、鍋に放り込んだカエルが知らず知らずのうちに煮えるように、気がつけば虚構どっぷりに持っていくわけです。正直すげえ。
と、まあ構造としてはだいたいこんなふうになってるんじゃないかなあ、という話です。
でもって冒頭というかブログタイトルに戻って、「現実」は勝利していないわけですが、じゃあ虚構しか残ってないのかよ、それでいいのかよ!と憤る方もいらっしゃるかもしれません。あるいは、いやいや勝ったのは現実だよ、日本人だよ、と言う方もいるでしょう。あんだけ「現実vs虚構」って言ってたのになんかしっくりこない感じになったなあ、と思う人も多いでしょう。
それについての回答は、なんだか大げさな話になっちまいますが、これから各人が見つけていくしかないのかなあ、と思っています。個人的には、劇中の「虚構」は、(どちらも)いつか新しい、それがある「現実」へと変貌していくものだし、それを飲み込んで受け入れることができるのが日本人の強さだよ、と言われているような気がしています。この国はそうやって戦後を生き、そして震災後を生きていくのだから。
終わり。
おまけ:
二回目見たら安田さんちょーうざくてよかった。すばらしいオタク。
二回目みたら花森防衛大臣がはじめは慎重派なのに最後はイケイケでおもろかった。初回鑑賞後にトリガーハッピーとか言ってごめんね。武力があなたを狂わせたんだね。w
第二形態のソフビほしい。あのいちばん話通じなさそうな目がかわいい。
劇中複雑なのは、虚構(ゴジラ)が現実(破壊)をひっぱってきたり、現実(旧内閣)が虚構(巨災対)を設立したりと、ねじれ構造になってるところかなあ、と。まーそれが巨災対が虚構であることををカモフラージュしてるんですけどねー
そして庵野監督の、「たったひとつの嘘をつき通すために細部を徹底的に本当でリアルに作りこむ:姿勢ほんとすげえ、と思った。少なくともオタクはみんな騙されてる。エヴァ待ってます。
あと、鷺巣音楽と伊福部音楽の使い分けにもなにか法則性がある気がします。詳しい人まかせた。
飲み会で「もし第二形態第三形態のときに攻撃してたらそこで殺せたんかね」という話をして、いろんな意見が出て面白かった。自分がifものでこんなに盛り上がれるとは。
ゴジラと全然関係ないんだけど、夏コミ新刊他書店さんで好評販売中です。くわしくはこちらのエントリをどうぞ。
夏コミ新刊(他)通販のお知らせ
ども、カゲトラです( ΦωΦ)
ゴジラ記事の前にもいっこ更新させてね。
というわけで、夏コミ新刊「女体化した俺の処女がふたなり彼女に奪われる件について」(以下「俺にょた3」の書店委託のお知らせです。
と、三書店揃っております。
卸値を揃えてあるので多少お値段かわりますが、
利便性なども考えてお好きなところでお買い上げいただければと思います。
あと既刊もほしいよ!いろいろほしいよ!という方は
とらさん(最近ののみ)
メロンさん(超最近ののみ)
ZINさん(種類非常に豊富)
といろいろありますので、ぜひぜひどうぞ。
以上頭から尻尾まで清々しく宣伝記事でした。こういうの大事よね。
そういやシン・ゴジラの冒頭で「しっぽですね」「しっぽだな」というのがありましたが、あれ「しっぽは一本、触手は複数」なのでしっぽだと判明したのだと思います。以上どうでもいい小ネタを挟みつつ、ゴジラ記事書くためにエネルギーを貯めます( ΦωΦ)ノ
ゴジラもいいけどわたしもかまえにゃんさん
コミケお疲れ様でした〜 のおはなし
ども、カゲトラです( ΦωΦ)
コミケから一夜あけてだいぶ抜け殻っぽくなってます。
というわけで、コミケお疲れ様でした!
スペースに来ていただいた方、ありがとうございました!
おいらは不在の時でしたが、感想なんかもいただけたようで、ありがとうございます(じたばた
今回はほんと新刊にPPかけわすれるという前代未聞のやらかしをかましてしまったので、深く深く反省する所存でございます。
なので冬はなにか面白い表紙用紙つかったりとか遊んでみたいなーと思いましたがまあ予定どうなるかって感じなので忘れてたらすいません。さすがにPPかけわすれは二度とないと思うけどな!(じたばた
そんな感じで、今回はご挨拶までに。
委託のお知らせとかは後ほどお伝えします。
(例によってとら/めろん/ZINさんにて委託してるので、気になる方はググっていただければ出るかと)
さて、次はシン・ゴジラについてのエントリを書きますかね・・・( ΦωΦ)
C90の新刊(とその他)告知です
ども、カゲトラです( ΦωΦ)
シン・ゴジラ面白かったっすね、中毒性もあり良い映画です。
しかし今回はコミケの告知でございます。がおー。
というわけで、わりとギリギリまで作業してたんですが、コミケの新刊あります!わーい!
「女体化した俺の処女がふたなり彼女に奪われる件について」
さんざんひっぱりましたが俺女体化三冊目にしてついに処女喪失です!
女体化、ふたなり、エトセトラエトセトラと性癖てんこ盛りですが、絵柄的にはライトなので怖くないよ!間口広いよ!と自分では思っております。
あ、あと続き物かー前の買ってないしなー、という方のために既刊も持って行きますので、ご安心を!
あと会場でご購入いただいた方には、限定ノベルティとして缶バッジをさしあげます。
どっかにつけて外出して白い目で見られていただければと( Φ∀Φ)
さて気になるスペースは三日目東1F46b「ツマサキレーベル」となっております。
そして頒布価格はいつもどおりの新刊も既刊も一冊ワンコイン500円!
「俺にょた」シリーズ三冊と、春のCOMIC1☆10で出した「FlowerCrown」を持っていきます。
当日は暑いと思いますので、対策は万全にしておこしくださいませ。よろしく!
はぢめての・・・の告知!と、毎度おなじみっぽいコミケの告知
ども、カゲトラです。絵描き以外の趣味はゲームとネットで不動産を見ることです( ΦωΦ)
さて2016年はVR元年ということですが、その一方でPS3(PS4じゃないよ!)発表当初からアナウンスされていた二つのタイトル(FFXV、人喰いの大鷲トリコ)がそろって発売されるということで、そちらもまた非常に感慨深い年になりそうです。しかも一ヶ月たらずの間に!
というわけで今年の秋は忙しそうだなあ、と思いつつ原稿もやらねばで、ジタバタしておりますがとりあえず告知エントリです。
まずはコアマガジン社さんから本日発売の電書ムック(でいいのかな?)「LQ」Vol.009の表紙イラストを描かせていただきました。ながいことエロ漫画家やってるけど、表紙絵ははじめてだよ!わーい!
内容につきましてはおちびちゃん大好きアンソロジーコミックということで、あまりストレートな言葉が使えない事情については察していただければと思いますが、そういうことです。基本的には再録っぽいですが、単行本未収録のものも多いと思うので、あっこの先生のこんな作品が!なんていうのに巡り会えるかとも思います。
おいらの単行本未収録作品「#33」も収録されておりますので、あわせてどうぞ。わいわい。
それから、今年も無事夏コミに受かりました。わいわい。
スペースは三日目東F46b「ツマサキレーベル」でございます。
いつも通りの三日目です。多分ロリ島だと思います。
新刊(できたら追って告知)と既刊と、あとなんか作れればできたものを持って行きますので、こちらもよろしくお願いいたします。
とりあえず商業のスケジュールがだいぶ遅れてるので、がんばるよ!わー!
ほどほどにがんばり、ほどほどに遊べにゃん。
いろいろ雑にざっくり告知
ざんす、左カゲトラです( ΦωΦ)ノ
トランプ氏が優勢になったりオバマ大統領が広島を訪れたり、消費税増税が再延期になりそうだったり自称旧皇族が妄言を吐いていたりと世界は動いていますが、おいらはのたくたと原稿をやっております。遅筆だけど漫画家だもんね。
というわけで、過ぎし日の話ではありますが、メガストアα6月号(5/14発売)に漫画描かせていただいてます。たぶん22Pぐらいです。
続きものの三話目で、お風呂であなぅ漫画です。トーン貼るの大変でした。あと背景めんどかった(アシさんにやってもらったのも多いけど)。
でですね、続きもの描いてると絵柄合わせにゃなーとかいろいろ考えちゃいがちなんですが、三話目あたりからそういうのめんどいからどうでもいいや、と思えるようになったんで好き勝手やってます。
おそらく8月くらいに掲載される四話目はもっと良い意味で適当で、部屋の内装とか先生の造形とか一話目と(どころか三話目とすら)まったく違う気もしないでもないですが、それこそが進歩だってことで、まあ一つ。
日頃「エロ漫画の部屋の整合性なんざ誰も気にしてないから適当に描いちまえよ」などと口走っているのを力強く自ら実践しているので、乞うご期待です。あ、整合性警察の人は(読み込んでいただけるのはありがたいけれど)森へおかえり。
さて、いろいろ雑に告知ということなんですが他になにかあったかなあはてはて、という、最近忘れっぽさがより強まってる感じですが、五月に出た同人誌が各書店さんなんかで売られておりますので、気になる方はとらとかメロンとかZINとかでお買い上げいただけると嬉しく思います。内容的にはJCぐらいの姉妹れずもので、わりと姉妹のいる女性の方に良い評判をいただいております。和風美人地味お姉ちゃんとか派手妹とか、ティーンが着てもおかしくない派手下着とかいろいろ挑戦しておりますので、ぜひにぜひに。
書店で買うとたけえよクソが、というあなたのために夏コミ(受かれば)にももっていきますので、そちらでもよろしくです。
あとそうだ、おいらに関してではないのですがカゲトラ亭の主人モフコミュールさんがねこらぼ改めねとらぼ生物部の1日編集長に就任いたしました。気になる方はねとらぼ内で検索していただければ、どこかで見たような猫のどこかで見たような写真がみられるかと思います。まーiPhone5で撮った写真なんで基本的にはしょぼいんですが、本物は写真の50倍くらいかわいいのでおいらは個人的には満足しております(おやばか)。
えーとそれから告知していいのかどうのかわからんのでこそっと告知しますし多分直近になったらまた言うと思いますが、コアマガジン社の電子書籍「LQ」の表紙絵を描かせていただきました。前についったーでちらっと流した黒タイツのあれです。わりと力作なので、多くの人に見ていただけるといいなあ、と。
そんな感じで、自分の中で「告知せねば」と思いつつのばしのばしになってたことごとをまとめてぶぁーっとやっつけました。やっふやっふ。今やってる原稿おわったら夏コミの原稿だしそれが終わったら腐女子シリーズ最終回だし、やることいっぱいあるわわーって感じで、徐々に徐々に火が入ってきた感じですおせえよ自分何年やってんだよ。
あとたまにゃ告知じゃないものも書きたいなーとは思うんですがネタもとくにねーし皮肉とかdisとか書きてーわけじゃねーし、なんかお題とか探したほうがいいんすかね、などと思いつつ、さらになんか告知するべきこと忘れてるんじゃねーかなーと思いつつ、とりあえず今日はざっくり筆を置くことにいたします。チャオ!(何